ストレートネック
- 首肩周りが痛い
- 気づくと首が前に出てる
- 肩こりがある
- 整形外科でストレートネックと言われた
- 後頭部が痛い・重い
メディア掲載
ストレートネックとは
その名の通りストレートネックとは、首の骨が真っ直ぐになる症状です。
本来人間の構造上、頭の重さ(体重の約10%)を支えるために首の骨は緩やかに前に弯曲しています。
その首の骨が何かしらの原因によって弯曲がなくなって、顎が前に出てきて首の骨が真っ直ぐになったものをストレートネックといいます。
ストレートネックの症状
・肩こり
・首の痛み
・後頭部が重い
・首肩周りが痛いと頭痛を伴う
・腕や手のシビれ
・腰の痛み
・めまい
・吐き気
ストレートネックの原因
・姿勢が悪い(猫背など)
・スマホを見るときにうつむく姿勢が多い
・デスクワークなど長時間同じ姿勢でいること
・枕が高い
などと多くの原因が考えられますが、やはり一番の要素として考えられるのが不良姿勢です。
近年では若い年代に多いですがその理由が、スマートフォンです。どうしてもスマートフォンを見るときの姿勢は骨盤が後傾(後ろに倒れる)して背骨が丸くるなると首が前に出てきてしまうものです。
それが長時間続いたり繰り返してしまうと筋肉は緊張して固くなり、痛みに繋がってしまいます。
ストレートネックの日常生活以外でも要因として
・背骨の変形
・筋肉の萎縮・機能障害
・神経障害
・心理状態
一般的な治療
薬物療法
→消炎鎮痛剤(痛み止め)の飲み薬
湿布などの貼り薬
物理療法
→低周波などの電気治療によるもの
ストレッチ
→循環が良くなり一時的に柔らかくなります
からだラボ整骨院たまプラーザ院のストレートネック施術
治療していくうえで何が原因でストレートネックになっているのかを明確にしていくことが大事です。
からだラボ整骨院たまプラーザ院はその原因は三つに分かれていると考えています。
①生まれつきストレートネック
②日常生活動作が原因で筋肉の硬さからのストレートネックになる
③レントゲンの撮り方によってストレートネックに見える
①はその骨の形状がその人の正常なのですが、他の人よりも首肩周りの筋肉は固まりやすいので、まずは固まらないようにする。固まってきてしまっているのであれば柔らかくさせることが大事です。
多くの方は②です。姿勢不良などで首回りの筋肉が固まりやすいような生活を続けていると徐々に症状も悪化してきます。
奥の筋肉は骨を支えてくれる重要な筋肉なのでその筋肉が固まってくると、固さに伴って骨も少しずつ真っ直ぐになってきてしまいます。
なかなか奥の筋肉は自分で触れることも難しいですが、奥の筋肉まで行き届く特別な電気治療器があります。その治療機で、原因の筋肉に対して直接治療をすることでより早く症状の改善が見込めます。
③はストレートネックはレントゲンでの診断になりますが、その際に姿勢によってはストレートネックと言われたりもします。
先天的であっても後天的であっても上記の症状があると筋肉が固まっている可能性は高いので、いずれにせよ筋肉の治療は必要になってきます。
初期であればあるほど治していく時間も掛からないので、痛みや違和感が出てきている方はお早めに治療することをお勧めします!
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