不眠・睡眠障害
- 薬に頼らないと安心して寝られない
- 休みの日は寝られるのに仕事や学校の日は寝付けない
- 体は疲れているのにちゃんと休めない
- 長時間連続で寝られない
- 不眠が原因で仕事や生活に影響が出てしまう
不眠症とは
不眠や睡眠障害は日本人に多くみられる厄介な症状の一つになります。
人間の睡眠時間は6〜8時間がベストで、基本的には睡眠障害や不眠に悩まされる方は
6時間未満の睡眠時間の方が多くなっています。
さらに質もかなり重要で横になっている時間が長くても深い眠りについていないと脳は休めているとは言えません。
不眠症が原因で引き起こされる症状
だるさ、疲労感、集中力の低下、頭痛、めまい、吐き気、肩こり、
足がむず痒くなるなど人のよって様々な症状が見られます。
20代未満で発症する方は少なく、多くは20〜30代に始まり中年層にかけて悩まされる方が増加していきます。
原因
騒音や気温、湿度などの環境が影響して悪さをしている場合や、ストレスや緊張、不安から来てしまうような心因的理由もあります。
他にも夜になると痛みが増すような疾患が原因で眠りに支障が出る方もいらっしゃいます。
ただこの中でも多い割合を占めているのが自律神経の乱れによる不眠症になります。
自律神経の役割は簡単にいうとスイッチです。
自律神経は人間が活動したり脳を覚醒させたりする交感神経とリラックスをするときや眠るときに働く副交感神経を場面ごとに切り替えることで1日の生活のリズムを作ってくれています。
その切り替えがうまくできなくなってしまうのが自律神経の乱れであり不眠症に直結します。
また自律神経の中枢は背骨に存在していてその周りの筋肉が固まってしまうと自律神経に影響を出すことも少なくありません。
不眠症の種類
同じ不眠症の中でもいくつかのパターンに分けられます。
最も多いのは入眠障害です。字の通りいわゆる寝つきが悪いと言われる症状で
脳が覚醒してしまっているために起こります。
他にも熟眠困難、中途覚醒などが存在します。
熟眠困難は睡眠時間自体は適切だが睡眠の質が下がっているため朝目が覚めても疲れが取れていないことが多くなります。
中途覚醒は寝ている途中で何度も目覚めてしまうという症状です。
人間は寝ているときにレム睡眠(浅いねむり)とノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返しますが、
特にレム睡眠の時間が長いと引き起こされやすくなります。これも自律神経が関わっています。
一般的な治療法
一般的な治療では薬が処方される薬物療法になります。
また生活習慣の改善やストレスの原因を探していきます。
からだラボ整骨院たまプラーザ院での不眠・睡眠障害施術
からだラボ整骨院たまプラーザ院では不眠症の多くの原因は自律神経とその周りに存在する筋肉だと考えています。
リラックスができていない方は特に首や肩周りに力が入りやすく固まってしまうことで背骨に存在する自律神経を乱していく1つの原因になります。
ですので筋肉に対しては硬さをとって柔らかくしていく治療と
自律神経の乱れてしまった波を整えていく治療を同時に進めていきます。
お話を聞いたり、検査をさせていただきながらどの筋肉が悪いのか、何が原因で自律神経が乱れているのかを判断しながら1人1人に合わせた最良の方法で治療をするように心がけています。
不眠でお悩みの方、また不眠が原因で
お身体や生活に支障が出てしまっている方、
ぜひ一度からだラボ整骨院たまプラーザ院の不眠治療を受けてみてください!